水瓶座
神々が住むオリンポスでは、食事の際、木星の神ゼウスとその妻のヘーラーの娘へーべーが神々に神食アンブロシアと神酒ネクタルを配って周りました。しかしへーべーは英雄ヘラクレスと結婚した為、その役を離れることになりました。
へーべーはその美しさから常に神々を魅了するほどだったので、ゼウスは代わり役を探すのにとても苦労しました。ある日、トロイの王子であるガニメーデスが羊を追っている姿を見たゼウスは鷲に姿を変え天空から降りてきて、ガニメーデスを捕まえオリンポスに連れ帰りました。
オリンポスに着くとゼウスは元の姿になり、ガニメーデスにへーべーの代わりを務めるよう伝えました。ガニメーデスは大変喜びましたが、両親のことを思い心配になりました。そこでゼウスはガニメーデスの父に黄金の葡萄と馬を与え、また両親が悲しまないようガニメーデスの姿を天に上げ星座にしました。これがガニメーデスの姿が水瓶座の由来となっています。